さらざんまい 予告@第八皿目

次は8皿目。あっと言う間です。

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予告も来ました♪

♪かっぱになって らっきー♪

♪かっぱになって さいこー♪

 

 仲違いしてしまった一稀と燕太。ふてくされた燕太が街で偶然であったのは、悠の兄・誓だった。指名手配がかけられた誓は、玲央と真武の包囲網から逃げ切れるのかー?それぞれの想いが交錯して明かされる、大切な記憶とは…?

 

なんとなく不穏な文章なのに、予告動画を見るとポップな感じなのが、え?一体どうなるの?!と思わずに居られません。そして、誓が出てくる様です。こうなると燕太が咥えている飴が非常に気になりますし、誓の指名手配書にある飴も気になります。

燕太は、3話で朝ごはんを食べてますし、7話でもコロッケ食べてましたし、8話でも飴咥えてますし。3話でいったはず!幾原作品において、料理を作ったり食べたりする人はロクな事にならないんだよー!燕太!いますぐ飴を食べるのやめなさい!

料理関連でいいますと、レオとマブも同じく。多分、ハッピーな感じにはならなそうですが…。そして、7話でやっつけたはずの「タマゾンビ」 またしてもタマ関連の言葉が予告に出てきています。スマートボールの玉、多摩地区、シコタマ詐欺、たまたまたま、ソイヤァの歌に入れるくらいですから、タマは重要なキーになるのでしょうか。

ちなみに、指名手配されている誓と一緒に載せられている飴。どうみても「葡萄味」の様です。今まではイチゴだったのに急な葡萄。多分これも「タマ」に掛けているのだと思います。葡萄はふさふさと丸い実がついてますから。タマタマ。そして誓と悠といえば、拳銃も弾。タマタマ。これだけ「タマ」が並んでいるのに、何も無いということは無いはず。奪うぞタマタマ、魂もタマ。どのタマを奪うのか。ウソウソ。全部嘘らしいです。

 

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燕太がスマートボールをしている場所は「三松館」

ゆるふわ日誌にでてきていました。

 何気に、燕太のおばーちゃんも座っていますね。

そして、ケッピはまたまた!サラちゃんとおデート?!今度はラーメンとか食べる気か!映画なんて観ている場合じゃないぞ!

指名手配された誓の行く末は? なぜか燕太と忍者歩きをする誓。予告最後に出てきたどうみても、変なチンピラは!ヤツでしょうヤツですヤツ。キュエエエェエとかって鳴いていたヤツに違いありません。胸元に見覚えのあるマークがありますしね。EDで燕太が立っている、花やしきの外壁あたりで遭遇?したっぽいですが。どうなのでしょう。またしても花やしきが出てくるのか。

 

7話の漏洩で、一稀と悠は燕太とどう接するのか?予告を見る限り、一稀はご立腹で、燕太はふてくされている様ですが。ふてくされるの意味がちょっとわかりません…w

悠は誓と浅草を出て行くのでしょうか?船着場に悠は居るみたいですが。

8話、どう展開していくのか、楽しみです!

 

 

8話までのまとめ

 

自分の中でではありますが、こういうことなんだろうな。と解った事をだらだらと。

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カパゾンビがでる欲望フィールド

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こういう形で戦っているのだと思います。これが

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こうなってみえている状態。ですので

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橋の欄干は縦。

 

こういう状態で、生と死のハザマだとしましたら、天と地。もしくは、地と地下。ここは、6話でケッピが手の内を晒してくれましたので、地と地下という構図で正解だと思います。

 

希望の皿について

金だろうが銀だろうが「希望」と言う名前がついてますが、「願えばなんでも叶う」皿です。願いって欲望ですよね。だとすると、欲望が実る皿であって、生前に満たされなかった欲求を満たそうとするカパゾンビと、皿を求めている一稀達との差ってなんだろう?と思います。どちらも欲望を満たそうとしてる事に大差ありませんし。ケッピは、希望の皿という欲望を叶えるアイテムを生み出します。なんだかマルチアイテム、聖なるアイテムの様に扱われていますが、本当にそうなのでしょうか。今のところ欲望がプラスの意味で、動いていないように見えます。多分最終的に「欲望は皆、同じなんだ。誰しも同じ欲望を抱き、それを共有しているんだ」な感じになるのじゃないかな?とは思っているのですが(ユング的リビドー)それと希望の皿がどう繋がっていくのか。現時点では、うーん…と頭を抱えている状態です。

 

アの世界

1話アバンは、ほかの話数と切り離して考え、なんとなくつながりそうなのですが、上手く繋ぎきれていない状態です。一稀・悠・燕太が絡む場面には「ア」が存在するのですが、彼らが絡まないシーン(屋内除く)は唯一音寧が、モットクレーの魔の手から逃れた時だけです。その時、モブの女性たちはピクトグラムではありませんでした。しかも綺麗に「ア」がありません。3話ってやっぱり凄く重要な気がするのです。ただのギャグ回かよ!ではなくて、ヒントやアンサー的なものが物凄く盛り込まれている回。燕太が、妄想癖がすげぇ!と言うだけでなく。この妄想も後々何かしら、物語に絡んでくるのかもしれませんし。またお前かよ!また妄想かよ!な流れを、あと1回は欲しい所…。

一稀・悠・燕太が居る世界は「ア」 それ以外は「ア」のない世界。これとカレンダーや建物等々を含め考えますと、過去起きた事を見せられているのか、生と死のハザマの世界で何かをやり直しているのか、どちらにしろ「ア」は、鏡写しの世界だとは思います。ではそこになぜ、一稀達が居るのか。それぞれがそれぞれの理由で、何かしらあって、今の「ア」世界に居るのだと思います。一稀は浅草にいつも、墨田区側からやってきます。これは前に書きましたが、過去へと戻る構図です。春河の事故の時、春河は台東区側から走ってきました。墨田公園も台東区です。色々含め、一稀の自宅は台東区だと思います。なのになぜ、墨田区側から一稀は歩いてくるのか。謎しかありません。今のところ、過去へ戻っている・生と死の橋を渡っていると考えるのがいいかなとは思いますが。

 

もう少し、考えをまとめてから、7話までのまとめを書き出したいと思います。

 

あと、関係ないのかもですが。なんでカワウソって黒に赤縁なんだろう?目も赤。あれが本当の姿なのかなぁ?999の車掌さんみたい。あれじゃカワウソってわかりませんw本当の姿、隠してるだけな気も。カワウソ関連でもうひとつ。ラジオ『ぷれざんまい』で幾原監督が「嫉妬が一番人を狂わせる」的な事をお話されていました。7話の燕太の事だとは思いますが。嫉妬しているのは、燕太だけでは無いですよね。もうひとり、激しく嫉妬している人が。大切な人…と言いかけたのを「はいはいわかってるよ」と、遮ってしまった人。嫉妬に燃える可能性がある様な気がしますが。怖い…。嫉妬が向く方向って、どこに飛ぶかわからないですし。誰かに取られるくらいなら。って嫉妬もあると思います。