ユリ熊嵐 8.5話前に~

次回は、special edition?的な、Episode8,5の様です。

正直、えええ?!と思わなくも無いのですが、謎のヴェールに包まれた「ボンジュール鈴木」嬢が出演なさるとの事。それはそれで、楽しみだぁ~♡と思う私も居ます><

 

ボンジュール鈴木嬢はツイッターをなさって居られます。そのツイートを、時折拝見したりしていますと、アレ?天然系さん?と思うような感じを受けたり。また最近「OTOTOY」さんと言うサイトで(間違えてたらごめんなさい!><)前田さんとおっしゃる方がボンジュール鈴木嬢とのLINEをなさっているご様子を公開して下さっています♪

今は3日目なのですが、これがまたなかなか面白いのです。

 

ボンジュール鈴木と言うお名前について聞くと、うまくはぐらかされる前田氏。でも3日目になり、音楽の話になると、とても熱く返されているボンジュール鈴木嬢。しかも、物凄く真面目に誠実に。頭の良さが伝わってきます。ご本人様はそれをお隠しになりたい?様にも受け止めれるのですが><

でも、私は騙されません!w天然系さんと思わせたいのは、かなりの計算アリだな?と思っています…w真面目に答えられた後に、それを打ち消すような発言をしているのは、本当は色々考えてるし、計算しているんだけど、ご自身のイメージについてふわふわ感をださなきゃ!と言う事を意識なさっているからかも?

ご自身のお写真についても、今はまだ1枚しか公開なさっていないのですが、そのお写真も雲に隠れてはっきりとは解らないようになさっています。でもきっと、かなり可愛い方だと思います♡

 

http://ototoy.jp/feature/20150225001

↑こちらでボンジュール鈴木嬢&前田氏のLINEの様子を観る事が出来ます。

 

以前の日記でも書いたのですが「あの森で待ってる」以外では「アゲハ蝶の破片とキミの声」が、私は大好きです。でも、もしかするとご本人的には、こちらが好きなのかな?って思ったり…


ボンジュール鈴木「羊曜日に猫ごっこして」 - YouTube

 

切り絵部分は、ご自身で自作なさったとか!凄いです><

この歌は、あの森でまってるに共通している部分を持ちつつ、どちらかと言うと、もっとエロティックに、もっと具体的に、もっと官能的になっているかと思います。それを独特のウィスパーボイスと世界観で、とっても可愛らしい曲に仕上げて居られてます。ホント可愛い♡

ですがどの楽曲も、何度も繰り返して聴きたくなるような…それでいて心地良くて、何か作業しつつでも邪魔にはならないのに、メロディーや歌詞が癖になる…不思議な魔力を持つ物になっていると思います。才能ある方が、本当羨ましい限りです><

 

8.5の見所はもうひとつ、何と言っても幾原監督ご自身が、ボンジュール鈴木嬢と対談をなさる事。勿論ボンジュール鈴木嬢との対談ですので、どんなお話をされるのか楽しみなのですが、それ以上に監督のお姿を観られるのは、この上なく嬉しいのです。

 

最近では「西川貴教松井玲奈が突然アニメとマンガとゲームばかりの番組をはじめた件について(略称:AniMaGa:アニマゲー)」と言う番組の4回目放送時に出演なさっておられてました。勿論、その時ユリ熊嵐の事もお話なさって居られてました。

その時の放送を拝見したのですが、お話なさっている姿を観て思ったのは、監督の頭の中には、すでに出来上がった形があって、そのイメージが具体的にある。と言う事。それを浮かべながらお話しておられる印象を受けました。目を宙に浮かせながら、お話なさるんですよね…w

胸元のクロムハーツ(だと思うけれど…)も、お洒落さんなんだろうなぁと言う事が伺えます。お帽子を被られている(被りこなされている)って言うのも、結構ポイント高いですっ♪お洒落は大事!ですよね♡

 

アニマゲーでは「名作プレイバック」と言うコーナーで、少女革命ウテナ輪るピングドラムを取り上げていました。ウテナを地上波の番組で見られた事は、こみ上げてくる物があり、凄く嬉しかった…。

アニメコンシェルジュと言う方が、幾原邦彦監督について解説なさっておられたりと、見所満載でした♪書割り的背景の事、前衛~アヴァンギャルド・アングラ的な事等など。

余談ですが、幾原監督は様々な媒体、アニメに関わらずに、舞台演劇は勿論の事、映画・文学作品・絵画・音楽etcと、本当に色々な物に触れられてるんだろうなぁと心から思いますし、そういった好奇心や興味・ともすれば向上心は尊敬しています。

ですので、幾原作品を拝見する度に、これは何の作品からアイディアがきたんだろう?どういう解釈で使われているんだろう?もしかしてこのシーンは、○○と言う作品のあのシーンかな?と推察する楽しさが、他作品よりも格段にあったり。ただ使われてるのではなく、ご自分なりの解釈で、効果的に使われていたり。もちろん、使用されているモチーフ作品に対して、大きなリスペクトをなさっている事も伝わってきます。

 

 

そして私個人的には、ウテナ語りをしだしたら止まりません。本当、ブログにだらだらだらといくらでも書き綴れる位ですw解釈も、いまだに「これ!」と言う明確なものは無く、それぞれの解釈で成り立っていると言う所も素晴らしいと思います。ラストについても、異論はあまり聞かないと言う(解釈的には、本当に多々あります)とても珍しい作品でもあります。私も例に漏れず、ウテナのラストはとても好きですし、きっと10年後あの二人は、一緒に輝いているだろうと信じています。

 

お話がそれてしまいました><

 

そのほかにも、メインキャストのお三方(銀子・紅羽・るる)もご出演されます。紅羽の声を担当なさっておられる荒川美穂さんは、輪るピングドラムの陽毬ちゃん役もなさっておられました。個人的に、陽毬ちゃんの声や話し方がとても好きだったので、ユリ熊の銀子もあんな感じなのかな?と思っていたら!雰囲気からして全然違う感じで、軽く衝撃的でしたw最初は、紅羽=荒川さんだと思ったくらいです><

そんな声優陣の方々の、裏話?的なものも聞けるかもですよね♪

 

そしてそして、今まで1度も次回予告がなかったユリ熊嵐なのですが!

今回はスペシャル(?)と言う事で、初の次回予告が放送されるようです。どんな予告になるのか、ドキドキですよね♪影絵少女が予告してくれてもいいんですよ?!

 

あの口パクのラストからの9話は、気になりまくり!ではありますが、その代わりに、本当にスペシャルな8.5話を拝見できそうです♡