ユリ熊嵐~第7前に~

公式にエピソード07が出ましたね。

http://www.yurikuma.jp/story.html

 

このるるの顔が、何と無くうさぎちゃんっぽいな。と思ってしまいました><

でもやっぱり、絵全体の雰囲気は可愛い!幼少紅羽と銀子の絵なんて、見てるだけで癒されまくりです。「罪グマへ」という手紙も、ストレートすぎる宛名で、違う意味で驚愕してしまいました…w「スキの歌」ってどんな感じなんでしょうね。絵を見る限り、うなされながら、うわの空で口ずさむと言う感じで歌うのでしょうか。

紅羽が「スキの歌」を覚えているのに、銀子の事を覚えてないあたり、スキの歌は元々澪愛が紅羽に教えたものなのでしょうか?二人を結ぶリボンは、運命の赤い糸的な物かもですね。この絵を見た時、魚座の神話を彷彿としました。

(女神アフロディーテとその子供エロスが、怪物テュポンから逃げようと、姿を魚に変えて、ナイル川に飛びこみます。その際、お互いがはぐれない様に…とお互いの手を結び合ったのが赤い紐です。他にも諸説あって、魚ではなく人魚と鳥という説も)

赤いリボンに絡まれている紅羽と銀子の絵も、とっても素敵です。幼少期に一緒におやつ?を食べている絵の背景と同じっぽい?のですが。

この背景、星と土星?っぽいのが描かれていて、思い出や妄想の類だったりのせいかもですが、おもちゃっぽいと言うか、あからさまに「偽者」っぽいというか、チープさをわざと背景にしてると感じるというか…。このあたりは、本放送をみたらわかりそうです。今夜がとっても楽しみです♪

 

 

最近知ったのですが、アクセス解析とかできて、その中にどういうワードで、このブログにアクセスしてくださってるのか。という事までわかるのですね!それを見たとき、かなり恥ずかしかったです^^;

妄想炸裂で、ほぼ…いや、完全に自分メモで書いているのに、どなたかの目に触れているというのが、もうもう申し訳なさすぎて…。申し訳ありません申し訳ありません><

アクセス元の検索キーワードが「嵐」というのが、あっ…ってなっちゃいましたし…。嵐は嵐でも、クマのほうです…。本当にごめんなさいごめんなさい><

 

それで、折角検索キーワードを見たのでそれについて、解る範囲で書いてみようかな?って思ってしまった次第です><

でもでも!何の役にも立たないと思いますし、ましてや完全に妄想の範囲の事しか言えませんし、こいつ馬鹿だなww程度で見ていただけたらありがたいです><

 

 

 

☆月の娘と森の娘

 澪愛が生前に書いた絵本。遺作。未完。

 

☆月の娘・ユリーカが森の娘

 月の娘は紅羽、森の娘は銀子だと思います。

 作中に月の娘が落とした「お母さんの星のペンダント」とありますので

 ここで言う「お母さん」は澪愛だと思われます。

 

ユリ熊嵐 銃

 猟銃的なものが、毎回必ず出てきますね。紅羽のものには、椿の模様が施さ

 れています。猟銃の種類等については、解りかねます…。ごめんなさい。

 サブタイトルの「LOVE BULLET」銃弾。というのも、意味深です。

 EDの最後も「甘く香る 愛のバレットで 心臓をねぇ 撃ち抜いて」です。

 2話、蜜子は、猟銃を完璧に操り、このみの脳天を撃ち抜きました。蜜子もク 

 マなのに、猟銃の扱いが上手すぎる!とは思いますが、そこは深く考えない 

 でいいのかしら?とも思います。

 3話のバンクシーンのあと、紅羽が抱え込んでいました。あれも印象的です。

 5話、戦場のような場所でのシーンでも、銃がいくつか出てきました。これに 

 ついても種類等々は、わからないです。が、クマが銃を扱えるのか?どこ

 ら調達してきたのか?何かのメタファーなのか?と言うことは、今の所謎で  

 す。絵本「月の娘と森の娘」でも、最後の挿絵で月の娘は銃を抱えていまし 

 た。あれは物凄く象徴的でした。

 どちらにしろ、銃の存在にも何かしら意味があるのかな?とは思います。

 今の所は、クマを殺す道具…人間は熊を殺す、排除する、それがルール。み

 たいな感じで銃…なのかなぁ?と漠然としてですが、思っています。

 ヒトはクマを排除する銃。クマは人を傷つける為の爪。それが鏡に映ってい

 ます。これは、クマとヒトそれぞれがそれぞれを排除・傷つける為の物の

 はずなのに、結局は自分自身を傷つけてしまう。という事でもあるのでしょ

 うか。

 

ユリ熊嵐 ED

 ネタバレ的なものが満載の歌詞なのかもしれません。メロディーはとても

 popですし、右下で踊るクマが可愛いですよね♡エンドカードというのでしょ 

 うか。あれも3話ごとに変わると思いますので、7話でまた変わるのかな?と 

 楽しみです。歌詞については、前日記でも書きましたが「純真を噛み殺した

 た」という部分が、どういう意味なんだろう?と苦悩しています。純真=純

 花の事かな?と思ったりでその後、甘く「かおる」とあるので、登場人物の

 名前が歌詞に入り込んでいるのかも考えたのですが、違うようです^^;

 

☆純花 手紙・手紙 内容

 純花が紅羽に渡した手紙

 「紅羽ちゃん 今 目の前にいる娘が あなたの新しい友だちです」

 罪グマへのほうは、今夜わかるかもしれません。

 罪グマは銀子の事、差出人は今の時点では不明です。

 

ユリ熊嵐 クマリア様

 5話の戦場で、負傷し仰向けで倒れていた銀子が、紅羽をみて呟いた言葉

 6話「月の娘と森の娘」の中で出てくる女神様

 OP「ずっと」の歌詞のあと、羽のついた女神の影が映ります。クマリア様か

 と思います。

 クマリア様がどういった存在で、どういう認識なのかは不明です。

 今の所、紅羽・銀子・澪愛・純花は「クマリア様」という名詞は認識してい

 るはず。ですが、どういう概念の物なのか。どういう受け止め方をしている

 ているのか。と言うう点においては、不明です

 

☆ユリ熊 澪愛

 紅羽の母親。クマに殺された。澪愛も、嵐が丘学園の生徒でした。

 紅羽談  →嵐が丘学園の生徒だった頃、大事な友達と花壇を作った。

 ユリーカ談→生涯でたった一人の大事な親友。 

 澪愛については、クマに殺された。とあるだけで、どう殺されたのか、どの

 時期に殺されたのか。という事が謎のままです。

 11年前、銀子・紅羽・澪愛で写真を撮っています。その時の写真には、胸に 

 星のペンダントがつけられています。今現在は、銀子が身に着けています。

 

☆ユリ熊 学校 

 嵐が丘学園。学校のワッペン・校章らしき物には「ARASHIGAOKA  HIGH

    SCHOOL」とあります。男子がいませんので、女子校だと思います。

 

☆私達は最初からあなた達が大嫌いで

 この台詞、紅羽が言っている物とばかり思っていました。どうやら、銀子が

 言っている台詞のようです><

 また4話で、るるがみるんに対しても使った台詞です。るるの場合は、言えば

 家族愛的な物だと思います。みるんが居なくなってしまった事で、弟の大事

 さ、自分にとってのみるんの存在を、再認識させられます。普段は嫌い嫌い

 と思っていたのに、そうではなかった。という事だと思います。

 銀子に関しては、紅羽に対してというよりも「私達」「あなた達」という

 言葉を使っている事から、クマの立場から見てのヒトへの感情だと思います

 

☆罪グマ

 銀子やるる、ジャッジメンズが使う言葉です。

 るるも銀子も自分の事を「罪グマだから」と言っています。

 るるの場合は具体的に何を指しているのか。という提示はありませんが

 みるんに対して、自分は罪グマだから。と推察されます。

 銀子の場合は、ひとつめは6話の最後に提示されました。もうひとつは、7話

 で提示されると思います。

 

☆ユリ熊 薫

 針島薫。嵐が丘学園の生徒。透明な嵐側のヒトでありユリ。江梨子の後の

 排除の儀の議長。紅羽を陥れる為に、彼女の誕生日会を画策。純花に手紙

 を書かせたのも彼女。誕生日の計画は、純花が紅羽に手紙を渡したのが

 およそ1ヶ月前ですので、それ以前に純花に手紙を書くように言っているは

 ずです。よって、誕生日の計画はそれ以前からあった。と考えるほうが

 よさそうです。その頃から、彼女は暗躍していたという事になります。

 

☆約束のキスをあげる

 4話でのるるとみるんのやり取りに出てきます。そして断絶のコートで

 るるは問われます。「スキを諦めますか?キスを諦めますか?」るるは

 迷わず、キスを諦めます。スキを諦めない。と答えます。

 ユリ熊嵐の中で言われる「キス」は、いわゆる「口付け」とは、また様子が

 違うようです。キスは自分のスキという気持ちだけで出来る物ではありませ

 ん。相手がいるからこそ、出来る行為です。スキを諦めず、相手が自分の

 スキを「承認」してくれた時に、初めて出来るのです。

 となると、キスというのは、相手からのスキ。お互いのスキを共有する事。

 だと思います。なので、みるんは純粋無垢に無邪気に「おねえたま、キスし

 て!ねぇねぇキスして!」とおねだりします。僕はおねえたまが好きだから

 おねえたまも僕を受け入れて。という事かと。約束のキスは、4話では蜂蜜と

 して、出てきました。るるは何度もそれを投げ捨てています。るるの罪は

 この辺りの事を指しているのだと、個人的には思っています。

 

☆耽美 腹話術 漫画

 このワードで検索された方が居たことに、ちょっと驚きました…w

 これは、悪魔(デイモス)の花嫁と言う、原作:池田説子・作画:あしべゆ

 うほの「プリンセス」という月刊誌に連載されていた漫画です。

 このエピソードは、16巻目に掲載されている「美貌のはて」というお話です

 

☆鳥

 これは、ユリーカの襟元のピンバッチや、螺旋階段、屋上などに施されてい

 る鳥モチーフのもの、排除の儀や壇上のユリーカの後ろに見える、トロンプ

 ルイユ的な騙し絵(ユリから鳥になる)などの鳥の事だと思います。

 私も何の鳥なのか解らなかったのですが、どうやら「ユリカモメ」の様です

 確かに「ユリ」がついているなぁと思うと、ユリへの拘りを凄く感じます。

 排除の儀や、6話で誕生日会に出てくる物でも、このユリカモメがでてきます

 これは、学校の校章の様なもので、学校と言う閉鎖的空間で起きていると

 いう事を現しているように思います。ユリーカ→ユリカモメという意味で

 黒幕を現している。と見ておられる方も。

 ユリカモメは、季節によって毛の色や量を変える渡り鳥です。トロンプルイ

 ユ的なものも、徐々に毛が増えていき、一番上の鳥の絵は毛が多く描かれて 

 います。

 

☆蜜子 黒幕

 3話で紅羽に銃で撃たれた蜜子。撃たれた絵が腕章だったので、まだ生きて

 いるのでは?という憶測を呼んでいる。でも、6話の中で薫が例の黒幕と

 密談しているシーンの台詞で「計画通り」「泉乃純花の死は予定外」と

 言っている事を鑑みると、蜜子が黒幕だった場合、計画を邪魔している行動

 をしている事になり、矛盾してしまう。なので、黒幕というのには少し弱い

 気がする。

 

 

こんなところでした。他は嵐関連でしたw

 

3話で蜜子は「私達獣は、過去に生きることは無い。あるのはその時の感情・欲望、ノリが全て」と言っています。ここは、とても引っかかります。そして、黒幕が蜜子と言う意味ではなく、彼女とこのみの存在はとても面白いです。

彼女らもクマだったのであれば、断絶の壁を越えてきているのですから。どうやって越えたのか。謎が多いです。

 

もうひとつ。「透明な嵐」についても、釈然としません。私達、視聴者側からみると「空気を読めない=悪」ではなく、完全に空気が読める側…透明な嵐側を「悪」として観ていると思います。そこに疑問があるのです。

時として、空気を読むことはとても大事です。協調性がある事も、悪い事ではないはず。でも、物語はそういった物には言及していません。

ですので、何を指して「空気を読めない」といっているのか、明確に提示してくれないと、釈然としないままだろうなぁと思いますし、ここはちゃんと提示してほしいと思います。「スキを諦めない」という事が、空気が読めない。と言うのは、うーん…。となってしまいます。群れないから。というのも疑問です。仲良くしようとしても、排除の儀でターゲットをわざわざ生み出しているのですから。実際、騙すためだったにしろ、クラスメートと一緒に花壇を直している紅羽は、とても楽しそうでした。そして気持ちに余裕ができたのか、その事が心境の変化?をもたらしたのかはわかりませんが、無理矢理に引っ越してきた銀子とるるに対して、謝ろうとします。透明な嵐は、学校と言う閉鎖的空間での話。という前提があるにしろ、ここは「核」になっている部分でしょうし、曖昧なままにしてほしくないなぁというのがあります。

排除の儀のランキング?も、結果アリ気の出来レースのように一見みえますが

あれは、透明な嵐側であっても、その中でも力関係がある。という事ではないでしょうか。上位に名前が並ぶヒトほど、立場が弱い。これも、3話の蜜子と江梨子の会話から、そんな感じの事を垣間見れると思います。蜜子自身も、蜜子が撃たれる前までは、透明な嵐側のリーダーグループに属していたのでないでしょうか。その中に、このみや江梨子、薫、カチューシャなどが居たと思います。ずっと2位の田中恋花さんは、透明な嵐の中では一番立場が弱いのかもしれません。

 

そう考えていくと、3話には色々なヒントが転がっているように思います。