ユリ熊嵐 最終話に向けて~

!!!注意!!!

かなりの妄想日記です!!!

 

 

 

最終話前に、こうなるのでは?予想というものを、やってみたい!とは思いつつ…。私の足りない脳みそでは、とてもじゃないけれども、想像がつかなくて…。といった状態です><

 

いままでの11話までを見れば、道筋は出来ている筈なのです。

なのに、私の頭からでは何も出ない。それどころか、まだまだ「ハテナ」がいっぱいです。故に、妄想と推測の線引きが出来ていない様な事しか、思い浮かびません><

 

あと3日と半日?くらいでしょうか。

 

今思っているのは、銀子の未来。

銀子は人間の女の子になりたい!と願いました。人間に化けれる半身半獣ではなく、完璧な人間の女の子。もし、この願いがかなうとしたら、ひとつしかありません。

 

「生まれ変わる」

 

人間の女の子として。

こうすれば、本当の人間の女の子にはなれますし、これ以外方法はない。だとしたら、誰かの身にその命を宿らせなければなりません。この誰か。というのがもしかすると「紅羽」なのかも?とは思いますが…。それだと親子になってしまい、トモダチにはなれません。

今まで、献身的に銀子を守り(時には嫉妬もしましたが)続けてきたのは、るる。

もしかしたら、るるも人の女の子として生まれ変わり、銀子を宿す事ができるのかもですが…。もうここは、パラレル・妄想でしかありません。

 

ただ、どういったラストであれ、具体的に未来絵を見せてくるかなぁ?と言う気持ちもあります。あくまでも、一応のラストは提示してくださるけれども、その先は、見ている人それぞれの判断・感じた事・理解でいいんだよ。というラストを、幾原監督は持ってこられるとは思うのです。ですので、今までの過去作品に関しても、ラストについて明言・言及は監督ご自身、余りなさって来られてなかったと思います。

 

今、嵐が丘学園の屋上では「ユリ」と「クマ」と「嵐」が、対峙しています。ユリとクマが手を取り合えるのか。嵐を打ち破れるのか。

 

紅羽の罪は、私が思いつくのはもう、陳腐な事しか…

生きているのに、黄泉の国に居たのか、はたまたその逆なのか。これを提示するものが、ほぼなかったのですが、9話でユリーカが食べていた生徒。これがどうしても気になって仕方ないのです。ただのモブかもなのですが。あのスカートは、何度見返しても、履いているのは紅羽だけです。靴まで同じ。ストッキングまで同じ。

 

11話での蜜子との別離のシーン。あれも、ヒースクリフとどうしても被ってしまう。ヒースクリフは、嵐の中でキャサリンを見つけます。亡霊となったキャサリンの幻を。

紅羽は、何度も悪にされています。「浮いている」から。

生のない・もしくはあるユリの中で、真逆の状態…生のある中で生のないヒト。生の無い中で生のあるヒト。この真逆側が紅羽だったのかな?と。

 

蜜子が、透明でない女の子だけが、蜜と石榴の味がする。といっていました。

これを考えると、紅羽だけが「生」があった。もしかすると、純花もそうだったのかもしれないですが。

 

幾度と無く出てきたユリの花。11話を見て、やはりあのユリは、その人の命の象徴、心臓なんじゃないかなぁ?と、5話の回想での戦争の時、ユリ側のモブたちが血?を噴出しているのを見て、ユリって心臓で、蜜は血かなぁ?と思った事を、改めて思いました。

 

こう考えると、無理やりにでも意識がそっちの方へ向いてしまい、それしか考えられなくなる「罠」なんですよね…。だから、じっくり考えないと行けない。ですが、考えが纏まらなさ過ぎて、これしか思いつかない状態です><

 

ただ、今の時点で確実に考察といいますか、推測できる事は、銀子が人間の女の子になるには、生まれ変わるしかない。という事。銀子が本当に望む物とは、形が違うかもですが。ですが、それしかない。

もしこれなら、確かに今まで無いユリだなぁと思います。女の子同士で、新たな命を宿す。なんてことは、アリエナイ!ですから。

 

本当に、戯言だらけで、恥ずかしい日記になっています><

あと3日、いや、3日もあるのですから、どうにか考えまとめなおしたいです><