ユリ熊嵐〜屋上の床〜

タイトルにしちゃったけれども、気にならない?と言うだけで(^^;)あの模様、左右対称のようで歪んでる。と言うか、色が反転しているのですね。スキとキス、罪と蜜と言う感じで、反転要素は結構あるかも。


1話の屋上でベンチに座り、昼食を紅羽と純花でとっているシーン。丁度二人が挟んで居るのが、模様が変わるライン。あちらとコチラの様な感じで。デザインにしては、特徴有り過ぎる?反転を考えると、某昔の漫画なんだけれども、腹話術師の話があったなあとボンヤリ思い出す。

面白い顔(醜い顔)の人形を操る、超イケメンの腹話術師のお話。実は、人形と人間が逆だったと言う。

反転とはまた違うんだけれども、劇場版ウテナでダンスシーンは、水に映るウテナとアンシーは違う姿(薔薇
の花嫁と決闘デュエリスト)でした。別次元の姿。エレベーターのシーンでも、壁を隔てて冬芽とウテナは、別次元に存在しているんですよね。同じ空間でも。

今回の反転の意味ってなんだろう?ここは絶対意味があるように思う。

反転世界を考えると、一番近いのは鏡。または死後。鏡の世界と言うには無理がありそうなので、あの反転の境界線は、生と死のラインかも?

時系列がおかしくなりますが、あの時点で純花は既に、生の世界の人では無かったのかもです。後は、人間とクマが反転。あの世界での熊は、私達?


ついでというとアレですが…。椿輝紅羽さんの「椿」は、名前を初めて見た時から、これしか思い浮かびませんでした…。

こんな少女革命ウテナは世界を革命できない (00:04:43) #sm3891573 http://nico.ms/sm3891573