ユリ熊嵐 EDの歌詞についての妄想~その2
TVアニメ「 ユリ熊嵐 」エンディングテーマ「 TERRITORY 」
- アーティスト: 百合城銀子(CV:荒川美穂),百合ヶ咲るる(CV:生田善子),椿輝紅羽(CV:山根希美),荒川美穂,生田善子,山根希美
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: CD
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もうすぐ ED曲「TERRITORY」の発売ですね♬
とっても楽しみですっ♡
以前も、EDの歌詞について色々考えたのですが。
もうすぐ発売なので、10話まで放送が終了している今の時点で、歌詞にどういう意味がこめられているのか?ちょっとだけ、考え直してみたいと思います><
歌詞はhttp://anime-song-s.seesaa.net/article/412119245.html
こちらのサイト様の物を、参照させて戴きました。
以前妄想し、歌詞からの読み取れる意味はこうかな?というのは
熟れた月=満月 眠る森=夜の森?静寂の森?生き物が居ない?
断絶した境界にて=断絶の壁
神が縛る掟破り 微笑んでよ=何かしらのルール・掟をやぶる
そうまでして貫いたから笑ってほしい?
群れになく(泣く?鳴く?無く?)影に背を向け=群れに混じらない
血に飢えたエゴを呼んだ(叫んだ?)=スキを諦めない
この透明な嵐の中で=透明な嵐
溢れ出すhoney&soul=愛しさと魂?愛しい心?甘い魂?蜂蜜と魂?
牙で絹を裂きたくて=牙で肌を噛みたい?食べたい?
果ての希望のように=見えない希望?わずかな希望?微かな?
君は風に消えてしまいそうで=どこかに行ってしまいそう
私の中の猛獣=熊?本能?
純真を噛み殺した=??
甘く香る愛のバレットで 心臓をねぇ撃ちぬいて=愛する人に殺してほしい
こんな感じでした。
基本的には、あまり変わってないのですが、今の銀子は蜜子を取り込んだ状態です。それを考えると
熟れた月と眠る森を=月の娘と森の娘 ヒト世界とクマ世界
断絶した境界にて=断絶の壁 トモダチの扉
神が縛る掟破り 微笑んでよ=分かり合えない者同士 そういった概念
掟=鏡 破る=割る
鏡を割る事で出会えてキスができる=微笑んでよ
群れになく(泣く?鳴く?無く?)影に背を向け=るるに背を向ける?
血に飢えたエゴを呼んだ(叫んだ?)=紅羽を食べたい ヒトリジメしたい
この透明な嵐の中で=透明な嵐
溢れ出すhoney&soul=蜜と石榴(透明でない子だけの味が紅羽から匂う・溢れる)
牙で絹を裂きたくて=あの娘(紅羽)を食べたい
果ての希望のように=見えない希望?わずかな希望?微かな?
君は風に消えてしまいそうで=どこかに行ってしまいそう
私の中の猛獣=「欲望と言う名の幽霊」と言う名の蜜子=欲望
純真を噛み殺した=銀子の中の、純粋な「スキ」と言う気持ち
甘く香る愛のバレットで 心臓をねぇ撃ちぬいて=蜜子を除霊(?!)するために
紅羽に撃って欲しい
こんな感じかなぁ?と、妄想してみました><このままだと、どう考えてもビタースイートな顛末にしかなりません。最後の心臓をねぇ撃ち抜いて。ここが罠だと思うのです。EDテーマですから、1話から出ていた訳で。
そうなると、1話の時点から「銀子撃たれるんじゃないの!?」って予測がついてしまいます。そんなあからさまにするかなぁ?と言う疑問が沸きます。
愛の弾丸と言うのが、肝なのかなもです。9話でどうやら、紅羽は銀子を撃っているようです。なぜ無事なのか謎ですが。銀子いわく「それが約束のキス」と言うことでしたが、どう見ても絵本にあるような、そういう感じじゃありませんでした。約束のキスを果たすという銀子の目的が、達成されている様にも思えません。と言うことは、あの猟銃から撃たれる銃弾は、約束のキスではない。となると、あれは愛の銃弾ではない。となると思います。
では、愛のバレット・愛の銃弾って何の事?となるのですが。
○愛の銃弾は別にある。別の物。何かの比喩。
○銃弾自体が比喩で、撃ち抜くというのも比喩
○銃弾を撃つときの気持ちの違い。憎しみで撃つのと、スキだからこそ撃つの違い。
このどれかだとは、思います。甘く香るとありますので、スキだからこそ撃つ。と言うのが近いのかもです。絵本の時の鏡を割る様に。そうすれば、本当の約束のキスが果たせる。
上の事を念頭に考えると、紅羽が、何かしらの理由で銀子を撃つしかなくなってしまう。スキだからこそ、銀子を撃つ。もしくは、自分自身を撃つ。そうする事で、二人が本当の意味で分かり合える?出会える。という流れが、絵本にも添ってて有り得るのかもしれないです。
撃ち抜いた後、どうなるのか。もしかすると、この「TERRITORY」の2番の歌詞には、その部分のネタばれがあるのかもですし。
なんとなくですが…。もう一度、クマリア流星群が、降り注ぐ気がするのです。その時、クマ世界に帰ったるるが、空を見上げる…。というシーンがありそうな気がしないでもなくて…。
愛の銃弾を撃ち抜いた後、クマリア様が現れると思います。その時現れたクマリア様は、あたしの妄想では、純花と言う事になってます…w
そうでないと、紅羽の想いがフラフラしすぎて、純花へのスキはどうしたの!?って思ったまま、エンディングを迎えてしまうと、もやもやが晴れません><
彼女は「旅立った」と言われています。スキを貫いたヒトは、スキの星に導かれるのですし。純花の名前には、ローマ字にすると、「SUKI」が入ってますし!ここはかなり、無理やりですが^^;それを言うと、KUMAもありますが…。紅羽にも「SUKI」はありますし…。KUMAといえば、針島薫も、KUMAありますね…。こうなると、取ってつけて!になってきてしまいます><
ただやっぱり、クマがユリになれるのですから、ユリがクマになるバージョンもあってもおかしくは無いと思いますし、既にそういうヒトが居ても良いとは思います。
妄想内での純花は、クマリア様ですから(妄想)、二人を天に上げるのかもですが…。でもやっぱり、個人的には澪愛の願った世界、ユリーカの愛の夢だった世界。それが叶えられる世界が来て欲しいと思います。断絶の壁が壊れる事は、無いような気はします。それは、分かり合えないと言う大きな壁であり、分かり合えない事を理解するという事は、とても大事だと思いますし。話し合えばわかるというのも「エゴ」になりかねず、下手すると意見の押し付け。になることもあるかもです。
ただ、ユリ熊嵐においては、できるなら断絶の壁は、いつの日にか壊れたらいいなぁとは思います。
銀子が牙を向けようとしている鏡は紅羽
紅羽が銃を向けようとしている鏡は銀子
お互いが鏡に向かい、打ち破れるのか。そうした時に、何が起こるのか。
11話でどういう展開になるのか、本当にドキドキしています><
公式様のエピソードもまだですので、妄想だけが膨らんで止まりません^^;
そうそう!森島明子先生のツイートなのですが
ユリ熊嵐、来週もみてね!ラスト2話ですよ~ガウガウ♪ http://t.co/pYVtTTJDSQ ←第10話ご視聴後にクリックしてください! #ユリ熊嵐 #yurikuma
— 森島明子ʕoㅅoʔユリ熊嵐アニメ放映中 (@morishima_akiko) 2015, 3月 18
これの1枚絵にあるのは、亜依撃子さんともう一人誰?!と思ったとき、ずーっと気になっていた、あの透明側の縦ロールな彼女(席順で言うと、紅羽の前の席の子)かしら?!と思い、名前も田中花恋かしら!?とか、色々妄想しちゃってます><